「一地球人としての下山田吉成」のブログです。


by SIMON
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福島第一原発の事故によって拡散した放射性物質は太平洋を越えてアメリカにまで達し、多数の死者を出しているようです。

ということは放射能汚染がはるかにひどい原発事故当事国の日本国内では、もっとたくさんの死者が発生しているはずですが、電力業界と製薬業界と医学界の癒着が甚だしいため、大半を占める良心のない無能な医師たちによって死亡と放射能の関係は追求されることなくうやむやに処理されています。

健康な人間が放射線の短期的影響で死亡するには相当の線量が必要ですが、元々持病がある人や生命力や免疫力が低い人は、低線量被曝によって何らかの病を発症もしくは悪化させて急性死したとしても全然おかしくはありません。

「生命力や免疫力が低い人」というのは、予防接種・農薬・食品添加物・医薬品・公害物質・環境ホルモン・砂糖・牛乳などの悪影響を受けている人々、つまりほとんどの日本人を意味します。

今こうしている瞬間にも、東京電力がばらまいた放射性物質のために病を発症したり既往症を悪化させて亡くなっている方がたくさんいるはずですが、善意と倫理観を喪失した愚かな医師たちによって事実は闇の中に葬られています。

私たちは剥き出しの悪意によって殺されようとしているのがわかるでしょうか?

もしわかるのであれば、その理解を行動に表して下さい。
理解は観念ではなく、行動によってのみ証明されるのです。


◎福島第一原発事故による健康被害の初の査読済み論文が米医学誌に掲載: 愛と苦悩の日記


(以下引用)
筆者のジョゼフ・マンガノとジャネット・シャーマンは、福島のメルトダウンの後の14週間の米国の約14,000の死亡例は、1986年チェルノブイリ後の17週間の16,500の死亡例に相当するとしている。福島事故後の死亡者数の増加は、米国の1歳以下の幼児で最も大きい。2010年春に対して2011年春の幼児の死亡者数は1.8%増加したが、それに対して事故以前の14週間で比較すると8.37%減少している。
3月11日福島原発の4基の原子炉で破滅的なメルトダウンが起こった、たった6日後、科学者たちは米国の沿岸部に毒性のある汚染物質の降下を検出した。それに続く米国環境保護庁の測定では、大気、水、牛乳の放射線レベルは米国全体の通常レベルの数百倍であることが分かった。米国でヨウ素131の降下が最も多く検出されたのは次の地域である(単位はピコキューリー。通常レベルの水中のヨウ素131濃度は約2ピコキューリー):アイダホ州ボイズ(390)、カンサスシティ(200)、ソルトレイクシティ(190)、フロリダ州ジャクソンビル(150)、ワシントン州オリンピア(125)、マサチューセッツ州ボストン(92)。
疫学者であるジョゼフ・マンガノは次のように言う。「福島の健康被害に関するこの研究は科学誌に初めて掲載されたものです。これは懸念すべきことで、日本の福島県が全世界に与える影響を理解するには、健康に関する研究をぜひ続ける必要があります。今回の発見は、新たな原子炉を建設するかどうか、老朽化した原子炉をあとどれくらい運転させ続けるかといった議論にとって重要な意味を持ちます」
マンガノは放射線と公衆衛生プロジェクトの事務局長で、27の査読済みの医学誌の論文およびレターの著者でもある。
内科医であり毒物学者であるジャネット・シャーマンは次のように言う。「私たちは引き続き研究をしていますが、それによればここ米国での実際の死亡者数は18,000に及ぶかもしれません。これは同じ期間のインフルエンザと肺炎による死亡者数の5倍にもなります。死亡者は全ての年齢層にわたっていますが、幼児が最も影響を受けていることが継続して観察されています。その理由は、幼児の組織の成長は速く、免疫機構が未発達で、放射性元素の影響が大人よりも大きいためです」
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by asiakatasumi11 | 2011-12-25 17:11 | 放射能汚染 放射線障害 食の安全
【拡散希望】


頼れる仲間プルト君-プルトニウム物語

「プルトニウム物語 頼れる仲間プルト君」は、1993年に動力炉・核燃料開発事業団(動燃、現日本原子力研究開発機構)が企画制作した広報用ビデオです。たぶん国民の血税で作ったはずです。「プルトニウムは青酸カリのように飲んだらすぐ死ぬという劇薬ではありません」「プルトニウムは水と一緒に飲み込まれても、ほとんど吸収されず、体の外に出てしまう」「胃や腸に入った場合も、ほとんどが排泄されて体の外に出てしまいます」「プルトニウムが原因でがんになったと断定された例はありません」などと解説しています。
Youtubeから削除されて行方不明になっていたプルト君を再び発見しました。

原子力村や原発推進派の悪質なプロパガンダをよくご覧下さい。こんな非常識なデマに子供たちが将来だまされないよう反面教師的教材としても活用して下さい。
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by asiakatasumi11 | 2011-12-24 20:14
2009~10年に流行した新型インフルエンザで死亡した全患者198人のうち119人がタミフル処方後に死亡し、このうち38人は処方後12時間以内に容体が急変していたようです。

新型インフルエンザで死亡した人の60%がタミフル服用後に死んでいるわけです。そのうちの3割以上が「ただちに」容体が悪化して死亡したとのこと。

何とも恐ろしい毒薬ですが、このタミフルは2009年現在シキミ酸の「遺伝子組替え」による生合成で量産されています。

タミフルは1996年に米ギリアド・サイエンシズ社(1997年から2001年まで元アメリカ合衆国国防長官のドナルド・ラムズフェルドが会長を務めた)が開発、スイスのロシュ社がライセンス供与を受け全世界での製造・販売を行っており、日本では中外製薬から発売されています。

2005年FDAの小児諮問委員会への報告によれば、「タミフル」の全世界での使用量のうちおよそ75%を日本での使用が占めており、世界各国のうちで最も多く使用されている上、同2位のアメリカ合衆国と比べ、子供への使用量は約13倍とのことでした。

ジョージ・ブッシュ政権で国防長官を務めたラムズフェルド(911を自作自演しアフガニスタン侵攻やイラク戦争を指導した戦争屋)が会長をしていた会社が開発した遺伝子操作薬物で、恐ろしい副作用がありたくさんの死者を出しているにもかかわらず、世界人口の約1.8%に過ぎない日本人が全世界の使用量の75%を服用していて、子供への使用量はアメリカの13倍という異常さをどう思いますか?

ひもろぎ庵ではタミフル服用による健康障害や副作用をキャンセルするためにタミフルをホメオパシー的に希釈・活性化したレメディ(Oseltamivir おせるたみびる 30c)を使って良い結果を出しています。





◎タミフル使用中止、NPOが厚労相に要望

(以下転載)

 インフルエンザ治療薬「タミフル」は、処方直後に患者の容体が急変し死亡する危険性が高いとして、薬害を調査研究するNPO法人「医薬ビジランスセンター」(代表・浜六郎医師)が21日、タミフルの使用中止などを求める要望書を小宮山厚生労働相に提出した。
 要望書は、厚労省のデータに基づき、浜代表らが2009~10年に流行した新型インフルエンザで死亡した全患者198人の病状の変化を独自に分析した結果を紹介。タミフル処方後に119人が死亡し、このうち38人は処方後12時間以内に容体が急変していたが、別の治療薬「リレンザ」では、投薬後に容体が急変した例はなかったと指摘し、厚労省にタミフルの副作用の評価を見直すよう求めた。
(2011年12月22日 読売新聞)
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by asiakatasumi11 | 2011-12-24 15:31 | 世界一薬物を摂取する日本人
下記のヒブワクチン等の同時接種による死亡報告は震災の前日に厚労省のホームページにアップされ、その後原発震災による日本社会の混乱に乗じて安全性が検証されないまま安全宣言が出されて接種を再開しています。

安全性の検証がずさんで、よく調べもせずに御用医師を使って「死亡事故は予防接種とは無関係」という安全デマを流す厚労省のやり口は、原発事故後の原発作業員の病死や感染症の大流行、白血病の増加などさまざまな健康被害への不実な対応と全く同じです。
彼らは何も問題は無かったことにして、危険なワクチン行政を継続し、製薬会社の金儲けとその背後にある巨悪の陰謀に加担しているのです。




◎ヒブワクチンを含むワクチン同時接種後の死亡報告について

(以下転載)

今般、ヒブワクチン(販売名:アクトヒブ)を三種混合ワクチン(ジフテリア・破傷風・百日咳)と同時接種した事例において、接種7日後に死亡したとされる症例の報告がありましたので、情報提供いたします。
本報告のワクチン接種と死亡との因果関係は、報告医によれば評価不能とされており、現在詳細な調査を実施しています。
本報告についてのワクチン接種と死亡との因果関係の評価についても、次回に開催する医薬品等安全対策部会安全対策調査会と子宮頸がん等ワクチン予防接種後副反応検討会の合同会議において合わせて検討を実施する予定です。
症例一覧(3月10日現在)(PDF:105KB)
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by asiakatasumi11 | 2011-12-24 12:20

人類を滅ぼす予防接種②

原発やめますか?

それとも

予防接種やめますか?


予防接種(ワクチン)は世界を支配していると自認する体制にとって余分な人口を削減したり、都合の悪い民族を浄化したりするのに非常に都合の良いアイテムです。

決してマスメディアでは報じられませんが、インフルエンザワクチンを接種した人は接種しなかった人に比べてインフルエンザに感染しやすく、死亡率も高いという統計データがあります。

皆さんの周りにも接種したのに感染した人々がたくさんいるでしょう。

私の子供たちは一切の予防接種を受けていませんが、一度もインフルエンザに感染したことはありません。もし罹ったことがあるとすれば、それと気づかないほど軽微な症状で経過し、治癒しています。

子宮頸癌ワクチンを接種すると、不妊症になる確率が高くなるばかりか、しなかった場合に比べて子宮頸癌に40%もかかりやすくなると訴えるアメリカの研究者がいます。

低容量ピルを解禁してコンドームの不使用を促進した上で、子宮頸癌ワクチンを少女たちに接種するというのは、為政者の頭がおかしいか民族浄化を画策しているかのいずれかだと考えるのが妥当です。

治療家としての視点から見るならば、予防接種をすると頭蓋仙骨リズムにブロックが生じ、さまざまなレベルで異常が生じます。

アトピー、喘息、アレルギー、再発性中耳炎、ガン、注意欠陥多動障害、アスペルガー、うつ…etc

数え切れないほどたくさんの病気が予防接種によって作り出されています。

予防接種の問題は原発や放射能の問題と同じ根につながっています。

健康や生命を損ないたくなければ、世界と自分の闇に光を当て、真実に目覚めることが必要です。

●とっても怖い話題新型インフルエンザワクチンあなたは受けますか?

●新型インフルのワクチンについて。- 2009.10.27

●ポリオ生ワクチン二次感染の恐怖.wmv

●ビル・ゲイツ 「ワクチンで人口削減が可能」

●『待って!そのワクチン本当に安全なの?』【10分ダイジェスト版】WB3
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by asiakatasumi11 | 2011-12-22 13:13 | 世界一薬物を摂取する日本人

病と偏見の相関

病気の原因だと信じられている細菌やウィルスやガン細胞を有毒な薬物を用いて抹殺しようとするあり方は、現代人のほとんどが感染している「自分に都合の悪い他者の存在を抹殺もしくは排除しようとする病」と、同一の病理に基づいています。

これはナチスドイツがユダヤ人に対して行った所業と何ら変わるところはありません。

ある種の病気が病原体や病的細胞によってもたらされるという誤った認識に基づく排他的思想は、自分が不幸なのは他者のせいだと思い込んでいる多くの人々の妄想に力を与え、差別主義者やファシストに格好の口実をもたらします。
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by asiakatasumi11 | 2011-12-21 13:32 | 病の原因 病=信念=固定観念=偏見=執着

人類を滅ぼす予防接種①

これからの時代は放射能汚染と同じくらい反生命的で邪悪な薬物汚染の実態を理解し、その理解を行動にまで持ち込んだ者だけが健康を守ることができるでしょう。

予防接種は放射能と同じように被接種者とその子孫の健康に重大な悪影響をもたらします。

福島第1原発が大事故を起こして日本中が騒然となっていた頃、連日のようにテレビではACが子宮頸癌ワクチンのCMを流していました。これは非常に興味深い象徴的なプロパガンダでした。


ACジャパン役員


ACの役員には3月の時点で下記のように多くの電力会社の幹部が名を連ねていました。


(理事) 千葉 昭 
四国電力株式会社
取締役社長

(理事) 當眞 嗣吉
沖縄電力株式会社
代表取締役会長

(理事) 西澤 俊夫
東京電力株式会社
常務取締役

(理事) 原田 正人
中部電力株式会社
常務執行役員

(理事) 深堀 慶憲
九州電力株式会社
代表取締役副社長

(理事) 向井 利明
関西電力株式会社
取締役副社長

(理事) 山下 隆
中国電力株式会社
取締役社長

(名誉顧問)嶺井政治
沖縄電力株式会社 元会長



大量の放射能を日本中にばらまいた東電とその仲間たちの肝いりで推進される子宮頸癌ワクチンがどのようなものか、アメリカの意向を受けた日本政府が国民に薦める予防接種の正体とは何か、とくとご覧あれ。



●アメノウズメ塾中級編③人口削減計画 ワクチン
http://www.youtube.com/watch?v=reDecq9mikA&sns=em


●アメノウズメ塾上級サバイバル編②白衣、薬を信じるかは己で決めよ①
http://www.youtube.com/watch?v=2mnVvr87RNc&sns=em


●子宮頚がん予防ワクチン接種
http://www.youtube.com/watch?v=xIIc6XaeWFc&sns=em


●不妊になる危険性を知ってて断種ワクチンを推進する新日本婦人の会
http://www.youtube.com/watch?v=HYLucO1wuzs&sns=em


●サーバリックス子宮頸がんワクチンによる民族浄化/弁護士 南出喜久治
http://www.youtube.com/watch?v=a-C_Xfi58jE&sns=em


●子宮頸がん予防接種で副作用99例報告〈けいれん・失神〉〈2011.2.28〉
http://www.youtube.com/watch?v=OxLqwmRQ0zk&sns=em


●ちょっとまって!子宮頸がんワクチンうける前に
http://www.youtube.com/watch?v=20zlGFIaU58&sns=em


●【薬害の恐れ】子宮頸癌予防ワクチンの危険性[桜H22/7/29]

http://www.youtube.com/watch?v=832QbV5ajqA&sns=em
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by asiakatasumi11 | 2011-12-20 03:38 | 世界一薬物を摂取する日本人

The Times They Are A-Changin'

支配されたり搾取されたり騙されたりするのが好きな人々が人類の大半を占めていますが、選ばれた英雄が国や世界を救うという幼稚な共同幻想に耽溺する時代はやがて終焉を迎えるでしょう。

人類が自らの中に天照大神や釈迦やキリストを発見する時代が近づいています。
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by asiakatasumi11 | 2011-12-20 01:18 | 独裁体制の終焉 ファシズムからの解放
グリーンピースからのプレスリリースを転載します。


拡散希望!

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グリーンピース・プレスリリース
2011年12月16日

グリーンピース声明「冷温停止よりも原発の停止を」

国際環境NGOグリーンピースは、日本政府と東京電力が本日12月16日、福島第一原子力発電所の1号機~3号機の原子炉の核燃料が100℃以下に下がり、冷温状態が保たれて安定したと宣言したことを受けて、この宣言は不正確であり、原発内に未だにある複合的な危険性を無視している、と警告しました。

通常「冷温停止」とは、業界用語で、炉の中の核燃料集合体が加圧されない状態で95℃以下に冷却されていることを指します。しかし東京電力は「冷温停止」を福島第一原発に当てはまるように再定義(言い換え)しており、特に、

1)炉の圧力容器の底の温度が100℃以下になっている、
2) 原子炉からの放射性物質が管理、制御されている、
3)原子炉の冷却水としてでてくる放射性物質を含む水を再利用するために作られた循環冷却システムが安定的に維持されていること、

としています。

グリーンピースは、以下の2点において政府の「冷温停止」宣言には妥当性がないと考えます。

1)溶融した核燃料の中心部の温度が不明なままである。おそらく何トンもの燃料が鋼鉄を突き抜け、コンクリートの床を浸蝕しているときに圧力容器の底の温度測定をしても、冷温停止の根拠として信頼性がない。

2)放射性物質は制御できていない。溶融した260トンの核燃料の状態が不明なままであり、何万トンという高濃度汚染水が原子炉およびタービン建屋に残っている。週4000トン以上の水が毎週炉内に注入されているが、こうした水が地下や太平洋へ漏れ出している可能性は依然として高く、高濃度のストロンチウムを含む汚染水が太平洋に流出していることも10日前に東京電力が認めたばかりである。

グリーンピース・ジャパンの事務局長佐藤潤一は、「事故から9か月たった今も、大勢の人々が政府による十分な支援のないまま、放射能のリスクにさらされ続けています。こうした事実に目をそむけて定義の曖昧な『冷温停止』を宣言することは、市民に間違った情報を伝えるだけではなく、人々の安全よりも政治的なパフォーマンスを優先して考える、現在の政府の方針を象徴しています。政府は冷温停止よりも、原発停止を優先すべきです」と主張しています。

<本件に関するお問い合わせ>
グリーンピース・ジャパンTEL 03-5338-9800
広報担当:高杉智之 090-5339-4983
関本幸 080-5088-3048
_______________________________________________
グリーンピース・ジャパン プレスリリース
以前のプレスリリースはhttp://www.greenpeace.or.jp/press/

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by asiakatasumi11 | 2011-12-17 23:34 | 脱原発 反原発 建て替え 建て直し 維新
チェルノブイリ原発事故から26年が過ぎてもなお、子供たちの深刻な内部被曝が続いていることをロシアから来日した小児ガン専門医が報告しました。



チェルノブイリ、内部被曝なお ロシアの小児科医報告

2011年11月18日

(引用開始)
 チェルノブイリの原発事故から20年以上たっても、周辺住民に放射性セシウムによる内部被曝(ひばく)が続いていると、ロシアの小児がん専門家が18日、千葉市で開かれたシンポジウムで報告した。また、子どもの免疫細胞も減少している可能性があることも明らかにした。
 報告したのはロシア連邦立小児血液・腫瘍(しゅよう)・免疫研究センターのルミャンツェフ・センター長。2009~10年にベラルーシに住む約550人の子どもの体内の放射性セシウムを調べると、平均で約4500ベクレル、約2割で7千ベクレル以上の内部被曝があったという。
 03年にベラルーシで亡くなった成人と子どもの分析では、脳や心筋、腎臓、肝臓など調べた8臓器すべてからセシウムが検出された。どの臓器でも子どもの方が濃度が高く、甲状腺からは1キロ当たり1200ベクレル検出された。
 内部被曝の原因として、食品の規制が徹底されていない可能性が考えられるという。ルミャンツェフさんは「周辺地域の食品はまだ汚染されている。周辺の子どもを3カ月間、汚染のない地域に移住させ、汚染のない食品を食べさせると、体内のセシウム量はかなり減った」と話した。 
 また事故3年後の1989年から約10年間、事故の影響を受けたロシアのブリャンスク州の子どもの血液細胞を調べると、過剰に発生すると、がんや心臓疾患の一因で、細胞を傷つける活性酸素などのフリーラジカルが通常の約2倍多かったという。病原体を攻撃する抗体をつくる免疫細胞は、通常より1割以上減っていたという。ルミャンツェフさんは「内部被曝により細胞レベルで様々な影響が出ていると考えられる。因果関係の調査が必要だ」と指摘した。(大岩ゆり)
■朝日新聞社

(引用終了)


◎「放射性物質の臓器親和性」の神話性崩壊

セシウム137は肺、肝臓、腎臓、骨、筋肉、生殖腺に蓄積しやすいと言われていますが、この報告では「脳や心筋、腎臓、肝臓など調べた8臓器すべてからセシウムが検出された」ということですので、結局のところ放射性物質には蓄積しやすい臓器器官に対する親和性が存在するとしても、親和性のない他のあらゆる臓器器官にも蓄積していることが示されています。

ベラルーシの子供たちの甲状腺にはヨウ素131だけでなく、放射性セシウムもかなり蓄積されていました。

特定の放射性物質が特定の臓器器官だけに蓄積すると信じている人が多いようですが、事実は全くそうではないことを認識する必要があります。


◎子供の内部被曝の方が重篤

放射性セシウムの内部被曝は「どの臓器でも子どもの方が濃度が高く、甲状腺からは1キロ当たり1200ベクレル検出された」

放射線に対する感受性が高い子供たちに大人より多い放射性物質が蓄積されているというのは、本当に悲惨なことです。
私たち人類の未来である子供たちに、最も安全な食糧を与えなくてはいけません。
内部被曝の原因として挙げられている「食品の規制が徹底されていない可能性が考えられる」のは日本も同様です。


放射能基準を独自に検討 生協など4団体 国任せにせず


(引用開始)
生協と大手の食材宅配サービス企業など4団体は21日、食品に含まれる放射性物質の基準について共同で検討すると発表した。厚生労働省が暫定基準の見直しを進めているが、基準づくりを国任せにせず、市民が信頼できる物差しを提案したいという。年度内の結論を目標にしている。
 検討を始めるのは、パルシステム生活協同組合連合会、生活クラブ事業連合生活協同組合連合会、大地を守る会、カタログハウス。専門家の意見を聞き、各団体の担当者が定期的に議論する。検討結果を各団体共通の基準として採用するかどうかは未定という。
 現在の暫定基準値は、穀類や野菜、肉・魚・卵なら放射性セシウムで1キロあたり500ベクレル。これに対し4団体はすでに独自の対応をとってきた。パルシステムは10月から暫定基準値を5分の1にした独自基準を設定。カタログハウスはウクライナの規制値(野菜なら1キロあたり40ベクレル)を自主検査で下回った野菜を販売している。生活クラブ、大地を守る会も食品の自主検査に取り組んでいる。
■朝日新聞社

(引用終了)


頑張って欲しいですね。低い基準値の運用を早く始めないと、未来の犠牲者はどんどん増えていくでしょう。
議論をしている暇があるとは思えません。


◎活性酸素やフリーラジカルの増加

「事故の影響を受けたロシアのブリャンスク州の子どもの血液細胞を調べると、過剰に発生すると、がんや心臓疾患の一因で、細胞を傷つける活性酸素などのフリーラジカルが通常の約2倍多かったという。」

体内の健全な細胞や血管や遺伝子を傷つけ、全身の酸化を促進することで、あらゆる病気と老化の原因となる活性酸素は、睡眠不足・喫煙・ストレス・過度の飲酒・動物性脂肪・食品添加物・化学肥料・農薬・医師が処方する薬物・大気汚染・電磁波被曝・放射線被曝などの影響によって細胞内に多量に発生します。

フリーラジカルは不対電子(奇数個の電子を持つ安定しない電子)を持っている原子・分子・イオンのことで、他の分子から電子を奪って安定しようとする過程で、遺伝子を傷つけガンの発生を促します。
人間が生きている限り発生するスーパーオキシドアニオンラジカルや、最強の活性酸素と言われるヒドロキシルラジカルはフリーラジカルです。

これらの影響でガン・脳卒中・心臓疾患・白内障・糖尿病・皮膚のシワ・アトピー性皮膚炎・肝硬変・胃潰瘍・腎不全・リウマチ・動脈硬化などが引き起こされたり悪化したりすることが知られています。

福島第一原発事故が起きて高線量の放射能汚染が憂慮された時期に、我が子の被曝を心配する母親たちのミーティング会場の外で、参加者の子供が毒々しい緑色したファンタメロンのLサイズをゴクゴクと飲んでいるのを見て唖然としたことがあります。

私たちが直面している問題の核心は放射能ではなく、活性酸素とフリーラジカルの増加であることを改めて確認したいと思います。

レイチェル・カーソンが「沈黙の春」の中で「放射能のイオン化によって、元素の転位が起こりやすくなり、化合物の性質がかわり、予想もできないばかりか、私たちの手におえないようなことになる。」と書いたように、環境ホルモンが放射性物質に出会うと、私たちに与える影響は単なる足し算よりもはるかに大きな相乗悪化作用を持つようになることを肝に銘じましょう。


◎免疫細胞の減少

「病原体を攻撃する抗体をつくる免疫細胞は、通常より1割以上減っていた」

311以降これまでになくさまざまな伝染病・流行病・感染症が蔓延しています。
インフルエンザ・RSウィルス・マイコプラズマ肺炎・ヘルパンギーナ・手足口病・感染性胃腸炎etc

病原体の種類は様々ですが、これらの感染の流行は放射線被曝による免疫細胞の減少によって起きていることは確実です。

今必要なことは個々の病原体に対する枝葉末節な対応に腐心することではなく、免疫系そのものを強化する養生です。

それはとりもなおさず、生命が活性化することで元気いっぱいになり、結果的に病原体を寄せ付けないような健康を目指すことを意味しています。

放射能汚染対策の要諦は、より高度な心身の健康を獲得することにあるのです。


(了)
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by asiakatasumi11 | 2011-12-17 00:24 | 放射能汚染 放射線障害 食の安全