「一地球人としての下山田吉成」のブログです。


by SIMON
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カテゴリ:日米地位協定( 1 )

花はどこへ行った?

国家、政府、憲法、法律、民主主義、自由、人権、倫理、思想、道徳、宗教、社会秩序などは人間の思考が作り出した観念に基づく共同幻想に過ぎない。

少なくとも人類社会以外の自然界にそれらの幻想を見つけることはできない。

沖縄での日本政府の暴虐を見るまでもなく、必要があれば強者が暴力で弱者を蹂躙し、略奪するのは原始時代から続いてきた人類の本能的習慣なのだ。

人間社会の道徳観や倫理観によってジャッジすれば暴力や略奪は悪であるが、本来善悪は人間が頭の中で考え出したもので自然界には存在しない。

現実の人類社会では正義や善が勝つことはなく、勝つのは正義であろうが悪であろうが常に強者であり、敗者は善であろうが悪であろうが常に弱者であるのが定めである。

「正義は勝つ」「勝つまで負けない」などというプロパガンダに洗脳されて、一度しかない尊い人生を勝ち目のないレジスタンスに捧げるのも個人に与えられた幻想としての自由ではある。

アメリカの傀儡政権である日本政府は道徳的に悪ではあるが、圧倒的な武力の差によって沖縄は長期的敗退を余儀なくされている。

日本がアメリカの実質的な自治領である限り、そして日米安全保障条約(=日米軍事条約)維持のために締結された日米地位協定(旧行政協定)が存在する限り、沖縄の受難と原発推進政策に終わりはない。
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by asiakatasumi11 | 2016-07-24 08:10 | 日米地位協定