「一地球人としての下山田吉成」のブログです。


by SIMON
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狂人は狂せることを知らず、盲者は盲せることを識らず。

原発の是非とか放射能汚染や農薬やワクチン、薬品、食品添加物、GMO、公害の危険性とかをあーだのこーだのと議論しているうちに気がついたらいつの間にか多病多死社会になり、遺伝子異常者同士で交配を続けることで少子化かつ先天異常児しか産まれない一億総病人スラム列島になっているという悪夢のようなシナリオが凄まじい勢いで現実化しつつある。

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生物として自滅しかかっているところに天変地異や致死的伝染病のパンデミック、異常気象による食料危機、経済破綻、戦争などが連鎖して発生すると文字通り阿鼻叫喚地獄となり、誰かが必死になって書いた穏やかなカタストロフィの筋書きは反古になる。

この社会には火に油を注ぐファクターばかりで状況の進捗に歯止めは効かないし、逃げ場のない大多数の一般人(ヤプー)には収容してもらえる方舟もシェルターもない。

「スピ」だの「ニューエイジ」だの「ヒーリング」だの「宗教(ごっこ)」だの「お薬」だのと、(問題を解決はしないけれども)心身の苦痛をごまかす代償や直視できない現実からの逃避先には事欠かないようだし、地獄の沙汰も自発的に合理化して諦念し「痛みをわかち合い」「次につなげる」奴隷気質がある限り、人口が激減してパラリンピック大国になっても人間牧場の経営は千代に八千代に安泰である。

誰ぞ知る、日本人が破綻しても日本国は破綻しない仕組み。
生きているのは人間ではなく、あらゆる世代の人間から税金やエネルギーを吸い取って、さざれ石が苔むすまで存続する国というシステムなのだ。

極東にある監獄列島の住人たちは、また以前のように、耐え難きを耐え、忍び難きを忍んでカタストロフィに無条件降伏するのだろう。

欧米の支配階級は日本をそう見ている。

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三界の狂人は狂せることを知らず、四生の盲者は盲なることを識らず。

生れ生れ生れ生れて生の始めに暗く、死に死に死に死んで死の終りに冥し。

凡夫は善悪に盲いて因果あることを信ぜず。
ただし眼前の利のみを見る。何ぞ地獄の火を知らん。

羞づることなくして十悪を造り、空しく神我ありと論ず。
執著して三界を愛す。誰か煩悩の鎖を脱れん。


空海「秘蔵宝鑰」より
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by asiakatasumi11 | 2017-01-03 01:23 | 旧世界の終焉