玄海は限界
2012年 01月 07日
佐賀県の玄海1号機の圧力容器(鋼鉄製)は、長年中性子線を浴び続けたことにより中性子照射脆化が促進した結果、急激に脆くなる温度(脆性遷移温度)がどんどん上昇し、最近は90℃を超えています。
このままだと地震などによる緊急炉心冷却時に、ガラスが割れるように原子炉の圧力容器が破壊される脆性破壊が起こる可能性が高く、極めて危険な状況です
http://www.youtube.com/watch?v=mk42WprmnJ8
玄海1号機は現在定期点検のために停止中ですが、九州を含む西日本の安全のためにこのまま再稼働させることなく廃炉に持ち込む必要があります。
このままだと地震などによる緊急炉心冷却時に、ガラスが割れるように原子炉の圧力容器が破壊される脆性破壊が起こる可能性が高く、極めて危険な状況です
http://www.youtube.com/watch?v=mk42WprmnJ8
玄海1号機は現在定期点検のために停止中ですが、九州を含む西日本の安全のためにこのまま再稼働させることなく廃炉に持ち込む必要があります。
by asiakatasumi11
| 2012-01-07 15:32
| 脱原発 反原発 建て替え 建て直し 維新